Reference — always here

用語集

Terms — the same idea in three languages

同じものに、3つの名前があります。 ときどき、その名前の分かれ方が言語ごとにちがいます。日本語の1語が英語では2語だったり、インドネシア語と日本語が同じ作りで英語だけ別だったり。
その食い違いに印をつけた表です。 いつでも開いて、検索してください。
算数・理科 ・ 約190語インドネシア語は Capaian Pembelajaran の語を優先
日本語EnglishBahasa Indonesia

これは読み物ではなく、引くものです。分からない語が出てきたら、ここで引いてください。

印のついた行だけは、一度読んでおくと得をします。言語をまたぐときに事故が起きるのは、だいたいその行です。

01

さがす

Look it up

上の窓に、どの言語で入力してもかまいません。「みつど」でも「density」でも「massa jenis」でも同じ行が出ます。分野のボタンでしぼりこめます。

◑ 1語が2語に分かれる ・ ★ 1つの言語だけ違う ・ ⚠ 同じ語が別の意味 ・ ✦ 直訳がおもしろい

日本語EnglishBahasa Indonesia
整数せいすうintegerbilangan bulat◑
日本語の「整数」は英語の integer にあたります。インドネシア語は3つに分けます:bilangan asli(1,2,3…)・bilangan cacah(0,1,2…)・bilangan bulat(…−1,0,1…)。
自然数しぜんすうnatural numberbilangan asli
0以上の整数whole numberbilangan cacah
分数ぶんすうfractionpecahan
分子ぶんしnumeratorpembilang◑
「分子」は算数では numerator(分数の上)、理科では molecule(分子)。日本語では同じ言葉、英語とインドネシア語では別の言葉です。 理科の「分子」を英語で numerator と言わないよう注意。
分母ぶんぼdenominatorpenyebut
帯分数たいぶんすうmixed numberpecahan campuran
小数しょうすうdecimalbilangan desimal
通分つうぶんfinding a common denominatormenyamakan penyebut◑
「通分」の一語に当たる英語はありません。'finding a common denominator' と説明的に言います。インドネシア語の menyamakan penyebut は「分母を同じにする」の意味で、日本語の作りに近い。
約分やくぶんcancelling down / simplifyingmenyederhanakan pecahan
倍数ばいすうmultiplekelipatan
約数やくすうfactor / divisorfaktor⚠
英語の divisor には2つの意味があります。約数(12の約数は1,2,3,4,6,12)と、わり算の「わる数」(12÷4 の 4)。日本語は 約数 と 除数 で分けます。迷ったら factor と言えば安全です。
公倍数こうばいすうcommon multiplekelipatan persekutuan
最小公倍数さいしょうこうばいすうlowest common multiple (LCM)KPK — Kelipatan Persekutuan Terkecil★
インドネシアでは KPK と FPB という略語を毎日使います。読み方も略語のまま。日本語で「最小公倍数」と6文字読むところを、2文字で言います。英語の LCM / GCD も略しますが、学校では書き下すことが多い。
公約数こうやくすうcommon factorfaktor persekutuan
最大公約数さいだいこうやくすうgreatest common divisor (GCD)FPB — Faktor Persekutuan terBesar★
インドネシアでは KPK と FPB という略語を毎日使います。読み方も略語のまま。日本語で「最小公倍数」と6文字読むところを、2文字で言います。英語の LCM / GCD も略しますが、学校では書き下すことが多い。
素数そすうprime numberbilangan prima
偶数ぐうすうeven numberbilangan genap
奇数きすうodd numberbilangan ganjil
万まんten thousandsepuluh ribu
億おくhundred millionseratus juta◑
「億」にあたる英語の1語はありません。日本語は4けたごと(万・億・兆)、英語とインドネシア語は3けたごと(thousand・million・billion / ribu・juta・miliar)に名前を変えるからです。詳しくは「億と兆」のページに図があります。
兆ちょうtrilliontriliun
割合わりあいproportion / rateperbandingan
百分率ひゃくぶんりつpercentagepersentase
比ひratioperbandingan / rasio
四捨五入ししゃごにゅうroundingpembulatan
筆算ひっさんcolumn arithmetichitung bersusun
商しょうquotienthasil bagi
余りあまりremaindersisa
和わsumjumlah
差さdifferenceselisih
積せきproducthasil kali
平方根へいほうこんsquare rootakar kuadrat
正の数・負の数せい・ふのすうpositive and negative numbersbilangan positif dan negatif
三角形さんかくけいtrianglesegitiga
正三角形せいさんかくけいequilateral trianglesegitiga sama sisi✦
インドネシア語は形を体で言います。sama kaki は「同じ足」=二等辺、sama sisi は「同じ辺」=正三角形。英語の isosceles と equilateral はギリシャ語由来で、意味が見えません。インドネシア語のほうが覚えやすい。
二等辺三角形にとうへんさんかくけいisosceles trianglesegitiga sama kaki✦
インドネシア語は形を体で言います。sama kaki は「同じ足」=二等辺、sama sisi は「同じ辺」=正三角形。英語の isosceles と equilateral はギリシャ語由来で、意味が見えません。インドネシア語のほうが覚えやすい。
直角三角形ちょっかくさんかくけいright-angled trianglesegitiga siku-siku
四角形しかくけいquadrilateralsegiempat
正方形せいほうけいsquarepersegi
長方形ちょうほうけいrectanglepersegi panjang
平行四辺形へいこうしへんけいparallelogramjajar genjang
ひし形ひしがたrhombusbelah ketupat✦
belah ketupat は直訳すると「割ったケトゥパット」。ケトゥパットはヤシの葉で編んだひし形のちまきで、切ると断面がひし形になります。食べ物の名前が図形の名前になっている 例です。
台形だいけいtrapezium (UK) / trapezoid (US)trapesium⚠
ここは英語がいちばん危ない場所です。 イギリス英語の trapezium は台形、アメリカ英語の trapezoid が台形。2つの語の意味が国によって入れ替わります。 インドネシア語の trapesium はイギリス式。英語の本を読むときは、どちらの英語かを先に確かめてください。
多角形たかくけいpolygonsegi banyak
円えんcirclelingkaran
半径はんけいradiusjari-jari✦
jari-jari は「指」の繰り返しで、中心から放射状に伸びるようすを表しています。自転車のスポークも jari-jari。英語の radius はラテン語の「光線」から。
直径ちょっけいdiameterdiameter
円周えんしゅうcircumferencekeliling lingkaran
円周率えんしゅうりつpi (π)pi (π)★
数は同じ 3.14… ですが、書き方が違います。 日本語と英語は小数点にピリオド(3.14)、インドネシア語はコンマ(3,14)。けたの区切りはその逆で、英語 1,000,000 に対しインドネシア語 1.000.000。テストで最も事故が起きるのはここです。
おうぎ形おうぎがたsectorjuring
弧こarcbusur
面積めんせきarealuas
体積たいせきvolumevolume
周りの長さまわりのながさperimeterkeliling
垂直すいちょくperpendiculartegak lurus
平行へいこうparallelsejajar
対角線たいかくせんdiagonaldiagonal
頂点ちょうてんvertextitik sudut
辺へんside (2-D) / edge (3-D)sisi (datar) / rusuk (ruang)◑
日本語の「辺」は平面でも立体でも同じ語ですが、インドネシア語は平面が sisi、立体の稜が rusuk と分かれます。英語も side と edge で分かれます。日本語だけが1語で通しています。
角かくanglesudut
直角ちょっかくright anglesudut siku-siku
鋭角えいかくacute anglesudut lancip
鈍角どんかくobtuse anglesudut tumpul
立方体りっぽうたいcubekubus
直方体ちょくほうたいcuboidbalok
角柱かくちゅうprismprisma
円柱えんちゅうcylindertabung⚠
tabung は円柱のことですが、日常では「筒」「タンク」「ボンベ」の意味でも使います(tabung gas = ガスボンベ)。理科の文脈では円柱、台所の文脈ではボンベ。
角錐かくすいpyramidlimas
円錐えんすいconekerucut
球きゅうspherebola
展開図てんかいずnetjaring-jaring✦
jaring-jaring は「網」の繰り返し。立体を開いた形を網に見立てています。英語の net も同じ発想で、3つの言語のうち日本語の「展開図」だけが「開いた図」という別の見方をしています。
合同ごうどうcongruencekekongruenan
相似そうじsimilaritykesebangunan
対称たいしょうsymmetrysimetri
三平方の定理さんへいほうのていりPythagorean theoremteorema Pythagoras
比例ひれいdirect proportionperbandingan senilai
反比例はんぴれいinverse proportionperbandingan berbalik nilai
速さはやさspeedkelajuan◑
日本語の「速さ」と「速度」の区別は、インドネシア語の kelajuan と kecepatan、英語の speed と velocity にきれいに対応します。向きを持たないのが 速さ/kelajuan/speed、向きを持つのが 速度/kecepatan/velocity。 ただしインドネシア語の日常会話では kecepatan が両方に使われます。
速度そくどvelocitykecepatan◑
日本語の「速さ」と「速度」の区別は、インドネシア語の kelajuan と kecepatan、英語の speed と velocity にきれいに対応します。向きを持たないのが 速さ/kelajuan/speed、向きを持つのが 速度/kecepatan/velocity。 ただしインドネシア語の日常会話では kecepatan が両方に使われます。
変化の割合へんかのわりあいrate of changelaju perubahan
関数かんすうfunctionfungsi
グラフgraphgrafik
棒グラフぼうグラフbar chartdiagram batang
折れ線グラフおれせんグラフline graphdiagram garis
円グラフえんグラフpie chartdiagram lingkaran
柱状グラフちゅうじょうグラフhistogramhistogram
平均へいきんmean / averagerata-rata
中央値ちゅうおうちmedianmedian
最頻値さいひんちmodemodus
範囲はんいrangejangkauan
確率かくりつprobabilitypeluang
力ちからforcegaya⚠
gaya は理科では「力」ですが、日常語では「スタイル・かっこよさ」の意味です。同じ綴りで、教科書とファッション誌では別の言葉 になります。
重さおもさweightberat◑
「重さ」と「質量」の区別は3言語とも同じようにあります(berat / massa、weight / mass)。月に行くと berat は変わるが massa は変わらない。 日常では混ざりますが、理科では分けます。
質量しつりょうmassmassa◑
「重さ」と「質量」の区別は3言語とも同じようにあります(berat / massa、weight / mass)。月に行くと berat は変わるが massa は変わらない。 日常では混ざりますが、理科では分けます。
密度みつどdensitymassa jenis★
辞書には densitas と出ますが、学校では使いません。 インドネシアの理科の教科書と Capaian Pembelajaran はどちらも massa jenis です。直訳すると「種類ごとの質量」で、「1 cm³ あたり何 g」という意味がそのまま出ています。
圧力あつりょくpressuretekanan
大気圧たいきあつatmospheric pressuretekanan udara
浮力ふりょくbuoyancygaya apung
仕事しごとworkusaha⚠
usaha は理科では「仕事(力×距離)」ですが、日常語では「商売・努力」です。Capaian Pembelajaran の中では圧倒的に「努力」の意味で出てきます。 理科の文脈かどうかで読み分けてください。
エネルギーenergyenergi
運動うんどうmotiongerak
摩擦まさつfrictiongesekan
重力じゅうりょくgravitygravitasi
温度おんどtemperaturesuhu
熱ねつheatkalor⚠
インドネシア語は「熱(kalor)」と「熱い(panas)」を分けます。kalor は移動するエネルギーの量、panas は感じる温かさ。日本語の「熱」は両方を兼ねています。
電流でんりゅうelectric currentarus listrik
電圧でんあつvoltagetegangan⚠
tegangan は電圧のことですが、もとの意味は「張り・緊張」です。ロープの張力も tegangan。電気の文脈でだけ voltage の意味になります。
抵抗ていこうresistancehambatan
回路かいろcircuitrangkaian
直列ちょくれつin seriesseri
並列へいれつin parallelparalel
磁石じしゃくmagnetmagnet
磁界じかいmagnetic fieldmedan magnet
光ひかりlightcahaya
音おとsoundbunyi◑
インドネシア語は bunyi(物理の音)と suara(声・人や動物の音)を分けます。理科では bunyi。日本語の「音」と「声」の分け方に近い。
反射はんしゃreflectionpemantulan★
理科の「反射」は pemantulan で、refleksi ではありません。 refleksi は数学の「対称移動」と、日常語の「ふり返り」に使います。Capaian Pembelajaran でも refleksi は「ふり返り」の意味で何百回も出てきます。
屈折くっせつrefractionpembiasan
振り子ふりこpendulumbandul
てこlevertuas
支点してんfulcrumtitik tumpu
物質ぶっしつsubstancezat
状態変化じょうたいへんかchange of stateperubahan wujud
固体こたいsolidzat padat
液体えきたいliquidzat cair
気体きたいgasgas
蒸発じょうはつevaporationpenguapan
沸騰ふっとうboilingmendidih
融解ゆうかいmeltingmencair / peleburan
凝固ぎょうこfreezingmembeku
結露・凝縮けつろcondensationpengembunan
昇華しょうかsublimationmenyublim
水溶液すいようえきaqueous solutionlarutan
溶質ようしつsolutezat terlarut
溶媒ようばいsolventpelarut
濃度のうどconcentrationkonsentrasi / kadar
飽和ほうわsaturationjenuh
酸さんacidasam
アルカリ・塩基えんきalkali / basebasa⚠
インドネシア語の basa は「塩基・アルカリ」。bahasa(言語)とは別の語です。 1文字違いなので、書くときに注意。酸は asam で、こちらは食べ物の「すっぱい」と同じ語です。
中性ちゅうせいneutralnetral
元素げんそelementunsur
原子げんしatomatom
分子ぶんしmoleculemolekul◑
「分子」は算数では numerator(分数の上)、理科では molecule(分子)。日本語では同じ言葉、英語とインドネシア語では別の言葉です。 理科の「分子」を英語で numerator と言わないよう注意。
化合物かごうぶつcompoundsenyawa
混合物こんごうぶつmixturecampuran
化学変化かがくへんかchemical changeperubahan kimia
燃焼ねんしょうcombustionpembakaran
酸化さんかoxidationoksidasi
還元かんげんreductionreduksi
イオンionion
酸素さんそoxygenoksigen
水素すいそhydrogenhidrogen
窒素ちっそnitrogennitrogen
炭素たんそcarbonkarbon
硫黄いおうsulfurbelerang★
インドネシア語には固有語の belerang があり、学校でも日常でもこれを使います(sulfur も通じます)。日本語の「硫黄」も固有語で、英語の sulfur だけがラテン語由来です。
ナトリウムsodiumnatrium★
ここは英語だけが違います。 日本語もインドネシア語もラテン語の natrium / kalium を使いますが、英語だけ sodium / potassium と言います。元素記号が Na と K なのは、世界のほうが natrium・kalium だからです。 英語話者が Na を「エヌ・エー」と読んでも、由来は natrium。
カリウムpotassiumkalium★
ここは英語だけが違います。 日本語もインドネシア語もラテン語の natrium / kalium を使いますが、英語だけ sodium / potassium と言います。元素記号が Na と K なのは、世界のほうが natrium・kalium だからです。 英語話者が Na を「エヌ・エー」と読んでも、由来は natrium。
鉄てつironbesi
銅どうcoppertembaga
アルミニウムaluminiumaluminium
亜鉛あえんzincseng
鉛なまりleadtimbal
金きんgoldemas
銀ぎんsilverperak
水銀すいぎんmercuryraksa
生物せいぶつliving thing / organismmakhluk hidup
細胞さいぼうcellsel
植物しょくぶつplanttumbuhan
動物どうぶつanimalhewan
光合成こうごうせいphotosynthesisfotosintesis
呼吸こきゅうrespiration / breathingpernapasan
消化しょうかdigestionpencernaan
血液けつえきblooddarah
心臓しんぞうheartjantung⚠
インドネシア語は jantung(心臓の器官)と hati(肝臓、そして「心」)を分けます。「心」の意味で hati を使うので、英語の heart と守備範囲がずれます。 理科では必ず jantung。
肺はいlungparu-paru
骨ほねbonetulang
筋肉きんにくmuscleotot
種子しゅしseedbiji
発芽はつがgerminationperkecambahan
根ねrootakar
茎くきstembatang
葉はleafdaun
花はなflowerbunga
果実かじつfruitbuah
受粉じゅふんpollinationpenyerbukan
遺伝いでんhereditypewarisan sifat
食物連鎖しょくもつれんさfood chainrantai makanan
生態系せいたいけいecosystemekosistem
天気てんきweathercuaca◑
3言語とも「天気」と「気候」を分けています(cuaca / iklim、weather / climate)。その日のことが天気、何十年かの平均が気候。 気候変動 perubahan iklim は「気候」のほうで、インドネシアの学習指導ではフェーズBから繰り返し出てきます。
気候きこうclimateiklim◑
3言語とも「天気」と「気候」を分けています(cuaca / iklim、weather / climate)。その日のことが天気、何十年かの平均が気候。 気候変動 perubahan iklim は「気候」のほうで、インドネシアの学習指導ではフェーズBから繰り返し出てきます。
気温きおんair temperaturesuhu udara
湿度しつどhumiditykelembapan
雲くもcloudawan
雨あめrainhujan
台風たいふうtyphoontopan / siklon tropis
気圧きあつatmospheric pressuretekanan udara
地層ちそうstratum / layerlapisan (batuan)
岩石がんせきrockbatuan
火山かざんvolcanogunung berapi✦
gunung berapi は直訳すると「火の山」。日本語の「火山」とまったく同じ作りです。英語の volcano だけがローマ神話の火の神ウルカヌスから来ています。
地震じしんearthquakegempa bumi
侵食しんしょくerosionerosi
堆積たいせきsedimentationsedimentasi
太陽たいようsunmatahari✦
matahari は mata(目)+ hari(日)で「日の目」。日本語の「太陽」も漢字の作りに意味があります。どちらも語の中に絵が入っている のに対し、英語の sun にはもう見えません。
月つきmoon / monthbulan★
インドネシア語の bulan は「月(天体)」と「月(暦の月)」の両方です。 日本語の「月」もまったく同じで、天体と暦の両方に使います。英語だけが moon と month に分かれています。3つのうち2つが同じ作りで、英語が例外。
地球ちきゅうEarthbumi
惑星わくせいplanetplanet
恒星こうせいstar (fixed star)bintang
太陽系たいようけいsolar systemtata surya
自転じてんrotation (on its axis)rotasi
公転こうてんrevolution (around the sun)revolusi⚠
revolusi は天文では「公転」ですが、歴史では「革命」です(Revolusi Indonesia = インドネシア独立革命)。英語の revolution もまったく同じ二重の意味を持っています。 日本語だけが「公転」と「革命」で分かれています。
満ち欠けみちかけphases of the moonfase bulan
02

書き方のちがい

How it is written

ことばよりも事故が多いのが、記号と書き方のちがいです。ここは覚えるというより、知っていれば防げる、という種類のものです。

考え方 idea

小数点とけたの区切り

日本語・英語 3.14 / 1,000,000
インドネシア語 3,14 / 1.000.000

ピリオドとコンマの役割が、ちょうど入れ替わっています。 インドネシア語の 1.000.000 は百万であって、1.000000 ではありません。ここは計算そのものより事故が多いところです。

考え方 idea

わり算の記号

日本語・英語 12 ÷ 4 = 3
インドネシア語 12 : 4 = 3 (÷ も使いますが、コロンがよく出ます)

コロンは比(16 : 9)にも使うので、文脈で読み分けます。

考え方 idea

かけ算の記号

日本語 3 × 4  英語 3 × 4 / 3 · 4  インドネシア語 3 × 4

中学以降、英語圏では点(·)や記号なし(3a)が増えます。

考え方 idea

けたの区切り方

日本語 4けたごとに読む(万・億・兆)
英語・インドネシア語 3けたごとに読む(thousand・million・billion)

コンマは世界中どこでも3けたごとに打つのに、日本語だけ読み方が4けたごと。 だから日本語では、コンマの位置と読む切れ目がずれます。

03

使い方

How to use it

この表の読み方

印のついている行だけ読めば十分です。印のない行は、ただの単語なので、必要になったときに引けばよい。

⚠ の行がいちばん危ない。 同じ語が言語によって別の意味になるもので、「台形」と trapezium がその代表です。

★ の行は、1つの言語だけが仲間はずれ。 ナトリウム/natrium に対して英語だけが sodium と言う、という形です。仲間はずれがいつも英語とはかぎりません。 「月」と bulan は同じ作りで、英語だけが moon と month に分かれています。

◑ は1語が2語に分かれるもの、✦ は直訳がおもしろいもの。✦ は覚えなくてよいけれど、覚えると忘れなくなります。

どこから取ったか

日本語は学習指導要領(平成29年告示)の用語。

インドネシア語は、まず Capaian Pembelajaran(Kepka BSKAP 046/H/KR/2025)の本文にある語を採り、そこに無いものだけ学校で標準的な語を入れました。たとえば「密度」は辞書だと densitas と出ますが、CP の本文は massa jenis で、densitas は一度も出てきません。 教科書に合わせるならこちらです。

英語はイギリス式とアメリカ式が割れるところだけ両方を書いています(台形)。

まちがいを見つけたら教えてください。 インドネシアの教科書が正です。