English — before anything is bought

英語のはじめ方

Where to start English — a fifteen-minute placement check for both boys

級を決める前に、15分だけ測ります。 2人の今の英語力が分からないまま級を決めると、高すぎれば白紙、低すぎれば見抜かれて侮辱になります。
どちらも一度起きると取り返しがつきにくいので、先に測ってから決めます。
2人同時 ・ 同じ日 ・ 同じ紙15分 ・ 採点は親Indonesia Bahasa Inggris は kelas 3 から必修

英語だけは、算数や理科とちがって学年で分けません。2人は同じ段から、同じ日に始めます。

理由は2つあります。教材が1セットで済むこと。そして、同じ級を同じ会場で受けるほうが、2人とも続けやすいこと。

01

まず15分

The check — fifteen minutes, run it once

やる前に、親が決めておくこと

「テスト」と言わない。 「どこから始めるか決めるやつ」と言ってください。

点数を本人に見せない。 できなかったところを指摘しない。

時間を計らない。 このチェックだけは、終わるまで待ちます。

家の運用ルール(背伸びは記録しない)と同じ扱いです。記録に残らないと分かっているから、手がのびます。

考え方 idea

Part 1 ── 文字(5分)

① 大文字 A〜Z を書く。順番はばらばらでよい。
② 小文字 a〜z を書く。
③ ばらばらに並べた大文字と小文字を、線で10組むすぶ。
④ 自分の名前をアルファベットで書く。

数え方 ①②は書けなかった字の数。③は正解数。④は書けたかどうか。

A a B b C c D d E e F f G g H h I i J j K k L l M m N n O o P p Q q R r S s T t U u V v W w X x Y y Z z 大文字と小文字は「同じ字の2つの顔」 英検5級はここから。読めて、書き分けられれば入口は通れる
大文字と小文字の対応。ここが半分より下だと、5級の筆記でつまずいて英語そのものが嫌になります。だから最初に見ます。
考え方 idea

Part 2 ── 音と語(5分)

⑤ 親が読む語を聞いて、3枚の絵から選ぶ。10問。
 (cat / dog / bird / apple / book / red / blue / one / two / three)
⑥ 絵を見て英語で言う。10問。⑤と同じ語でよい。
⑦ 1 から 20 まで英語で数える。
⑧ 曜日を7つ言う。

数え方 ⑤⑥は正解数。⑦⑧は言えたところまで。

考え方 idea

Part 3 ── 文(5分)

⑨ 声に出して読む。
 I like apples. / This is my bag. / He is my friend.
⑩ 口で答える。
 What's your name? / How old are you? / Do you like dogs?
⑪ 書く。I like ______ . の空所をうめて1文にする。

数え方 ⑨は読めたか。⑩は答えられたか。⑪は書けたか。

02

結果の読み方

Reading the result
結果スタート地点メモ
Part 1 が半分未満段0 文字だけ級は受けない。4〜6週間、文字だけをやる。ここを飛ばすと5級の筆記で必ず止まります
Part 1 はほぼできる/Part 2 が半分ほど段1 英検5級(3〜4か月後に受験)いちばん多い結果。今から準備を始めて、次の回か次の次の回に申し込む
Part 1・2 ができる/Part 3 が半分以上段1 英検5級(次の回に受験)5級はすぐ受けられる。受かったらそのまま4級へ
Part 3 まで全部できる段2 英検4級から5級は飛ばしてよい。ただし飛ばすのは級だけで、語彙の穴は残るので5級の単語帳は1冊やる
英検協会の「各級の目安」では 5級=中学初級程度、4級=中学中級程度。小4でも5級は十分に受けられます。
よくある型

2人の結果がちがったら ── 低いほうに合わせます

学年は見ません。2人とも、低いほうの段から一緒に始めます。

長男を下げても失うものは小さい。彼は速く抜けますし、抜ける速さそのものが本人には気持ちがいい。
次男を上げると、白紙のプリントを渡すことになります。この家でいちばん避けたい形がそれです。

長男の背伸びはどこへ行くか。 既にある「挑戦枠 週1・採点せず記録せず」に入れます。
2人で5級をやりながら、長男だけ週1回、4級の長文を1つ読む。
受験する級は同じ、読む物だけ上。 これで「2人同時に始める」と「長男の速さ」の両方が立ちます。

5級 中学初級 4級 中学中級 3級 中学卒業 準2級 高校中級 準2級+ 高校上級 2級 高校卒業 2人ともここから 1つ上がるのに約1年。準2級から2級だけ約2年空くので、準2級プラスがある
1つ上がるのに約1年。準2級から2級だけ約2年空くので、2025年度から準2級プラスがその間に入りました。推奨目安は日本英語検定協会の公表値です。
03

はじめの週

The first week, and every week after

段が決まったら、あとは同じことのくり返しです。英語は算数の40分とは別枠にしてください。短く、毎日に近いほうが効きます。

いつ何をどれくらいしないこと
週4回英検の教材(段に合った級のもの)15分時間を計らない
毎日レベル別リーダーを1冊読む5〜10分問題を作らない。内容を質問しない
週1回3文日記(テーマ固定:食べたもの・天気・気分)5分添削しない。綴りを直さない
同じ級で2回基準を満たしたら次の段が「開く」—「次はどの級にする?」と聞かない
読む量と書く量が、この計画のほんとうの中身です。日本の学校の英語は週2コマ(小5・小6)で音声中心なので、読む・書くはインドネシアの Fase B/C に2〜3年遅れます。この2行がその差を埋めます。

買うもの ── 3つだけ

① 英検の過去問(旺文社の全問題集、または英検公式)。段に合った級を1冊。

② レベル別リーダー(Oxford Reading Tree など)。読む量の材料。

③ ノート1冊。3文日記用。

英語で父が手作りするものはありません。月2枚の手作り枠は、算数と理科に回してください。

申込の締切をカレンダーに書く

英検(従来型)は年3回、6月・10月・翌1月ごろ。英検S-CBTは毎週土日に実施される回があり、受けられる機会は多い。

カレンダーに書くのは試験日ではなく、申込の締切です。締切は試験日の約1か月前で、外からくる締切がこの計画のエンジンなので、そこを逃すと3か月止まります。

最新の日程と締切は日本英語検定協会のサイトで確認してください。